2005-12-04 08:31:20
エンジェル エンジェル エンジェル 梨木香歩 [ 作者 な ]
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突然、ばあちゃんを預かることになった。すでにいつものばあちゃんではなくて、私たちのことも忘れている。けれどママのことだけママという。
私は熱帯魚とばあちゃんと不思議な時間を過ごすことになった。
読んでくださいとしかいえない。私の時間とばあちゃんの記憶の時間とがかさなった。そしてその橋渡しをしたのが熱帯魚で…。
優しくて、悲しい。けれど純粋だったばあちゃんが可愛い。
カバーつきのほんですが、薄いし読みやすいです。
2005-12-04 08:26:16
王妃の館〈下〉 浅田次郎 [ 作者 あ ]
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王妃の館に宿泊するメンバー。けれど完璧に思えたツアーはいたるところでニアミスをする。卒倒にそうになるガイド。けれどそこは一流ですから、なんとかごまかして…。
いつまでごまかせるんだろう?
そして老コンシェルジュから聞かされた物語を元に小説をかく作家、北白川右京。
彼の創作と聞かされた物語が交錯し、また影のツアーと光のツアーも交錯する。
本当に一気に読みました。
面白くてたまらない。キャラクターは一人一人面白いのですが、その人が背負っているものとかがすごく深い。皆苦悩してます。
破滅と紙一重、けれど最後にはまあ、なんとか。
いやあ、面白かった。
久々にすごくオススメできる作品です。
2005-12-04 08:17:52
王妃の館〈上〉 浅田次郎 [ 作者 あ ]
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フランスのとある高級ホテル。世界のツーリストの憧れの場。
王妃の館。
そこに宿泊することをメインとしたフランス観光のツアーがあった。
ダイレクトメールで知らされたその内容に興味をもって旅行会社の扉をたたく面々。けれどその代金は一人150万。ペアで300万。シングルユースだと200万もするという。けれどその金額を払ってまで行く価値があるのだ!
…、でもちょっとまった。その裏で同じ王妃の館に泊まるツアーで20万そこそこのツアーが存在した。そしてそのツアーに集まるひと癖もふた癖もある人々。実は部屋の二重売り…。
そしてこのツアーを計画した人間。いろんな思惑ごっちゃ混ぜで、さあ、楽しい旅を!!
そんな旅行、本当に上手くいくの?
かなり面白い。
何がって、そりゃあ人間関係が(笑)。
いいですよ。かなり。一気に読んじゃいました。
感想は下巻で。
2005-12-02 06:35:58
丹生都比売 梨木香歩 [ 作者 な ]
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天智天皇の崩御、そして皇位継承問題。逃れるように吉野におちた大海人皇子と側近たち。そこには息子の草壁皇子がいた。
彼とキサと呼ばれる少女の交流。大海人皇子が望む丹生都比売という姫神の降臨。水銀の里で繰り広げられるファンタジー。
淡々としていて、読み応えとしてはあまり無いとおもいます。
けれど綺麗というか優しいのです。あの時代のどろどろと神さま、鬼。ぜんぶまとめてしまったという感じです。
悲しい物語でした。
2005-12-02 06:30:09
春になったら莓を摘みに 梨木香歩 [ 作者 な ]
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学生時代をすごしたイギリスでのこと。そこで知り合った人たちとの交流。また違う国での出来事。単なる旅行エッセイとかじゃなくて、もっと深い。
違う国の人と沢山触れ合うことがあった。けれど、すべて理解できると言うことではない。けれど、受け入れるということはできる。ありのままを。
人とのかかわりがすごく素敵だなと感じた本です。感動とかそこまではいかないけれど(笑)。






