2005-05-03 22:08:59

今はもういない私へ 新井素子 [ Weblog ]

今はもういないあたしへ…

早川書房
新井 素子

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交通事故で瀕死の重傷を負った私。そしてあの橋を渡った私。けれど目覚めてみると、どこにも欠損のない私がいた。けれどどこかがおかしい。体は充分動く。けれど何かが違うの。このもどかしい思いを伝えることもできない。悪夢を見続けてどんどん精神が疲弊していくし…。
私はどうなってしまったんだろう?

初めて読んだ新井さんの作品でした。そして今も大事に大事に残してある、すごく好きな本です。
こう、胸がきゅ〜ってなるんです。生きているってどこが生きているってことなんだろう?脳にしか記憶ってないのだろうか?脳が完全なら私なのだろうか?つらいというか、苦しいというか。
私は私を殺すことができるのだろうか?それは罪なのだろうか?生きているってどういうことなんだろう?

Posted by ginniro at 2005-05-03 22:08:59 | コメント(2) | Trackback(0)



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■ はじめまして
 初めまして。
 新井素子さんの作品に目がとまってやってまいりました。
 『今はもういないあたしへ…』
 実はこれ、私も色々悩んじゃって、結構怖くて整理できなくて、一度読んだ後再読出来ずに手が止まってる作品なのです。
 本当に「生きるってどういうことなんだろう?」ですよね。
樟葉 (2005-05-04 15:11:30)

■ 私が私であるということ
はじめまして。
私は樟葉さんと違って、何度も読み返している派です(笑)。
それでも未だに悩んでしまいます。
今生きている私と死んでしまった私は別人なのでしょうか?
私が私であるということはどういうことなのか。
本当にいつまでも考えてしまいますね。
銀色 (2005-05-04 23:05:58)

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